佐賀の町にきて驚いたのは、とにかく水路が多いこと!
本当に少し歩けば水路、また水路といった感じで、水路がある風景が当たり前のようです。
この人口水路、クリークと呼ぶそうですね。
この水路は佐賀平野全体で見られるのだとか。
何でも治水の神様と呼ばれた成富兵庫茂安さんが江戸時代初期に治水事業を行ったそうです。
そうして出来上がった水路のおかげで川が少なく水が不足しがちだった佐賀平野に水を確保出来たり、水はけの悪い佐賀平野でも洪水時には水路に水を貯めたり等が出来るようになったそうです。
本当に多くの水路がある中で、何枚か撮りためたものをご紹介させてください↓
整備されていて、横を歩くのが気持ち良いです。
石垣なのもステキ(*´▽`*)
水面に緑の何か植物がはっている景色がキレイでついパシャリ。
これは最早クリークなのか・・・と息子と言っていたら、地元の方が元は水路だったと教えてくれました。
いつの間にかこうなったらしいです(笑)
水路とサギ。
夫は生まれも関東なのであまり大きなサギを近くで見たことがないらしく、見かける度に驚いています(*^^*)
クリークと言っても本当に色々な水路があって、とても水が澄んでいる場所もあれば、残念なことにゴミが沢山見られる場所もあります(-_-)
昔の人が一生懸命造ってくれたものですから、大切にしたいですね。
ちなみに水路を覗くと、よく小さな魚が沢山泳いでいます。
そしてカメもよく見かけますね。
あとザリガニ↓
でもカラスが次々にザリガニを獲って食べていました(゜_゜)
カラスがザリガニを食べるなんて知りませんでした、一つ勉強になったな~。
そしてスッポンぽい何かも↓
最初は蚊が多そうだとか、子供が落ちないか等と負のイメージでしたが、佐賀に暮らしていくうちに好きになっていく不思議。
沢山の生き物もいて、毎回覗き込むのが楽しみになりつつあります。
今後もステキなクリークがある風景、見つけたら紹介していきたいと思います(*^▽^*)