前回の記事で書きました和泉式部公園に隣接する神社、吉浦神社を本日はご紹介。
桜に囲まれた参道
和泉式部公園へ向かう途中、田んぼの中にいきなり石畳の参道があらわれました。
正面から見ると↓
どうやらこの鳥居は二の鳥居のようです。
参道の両脇はずっと桜の木が並んでいます。
春には素敵な風景が見られそうですね。
しかしこの時はまさか和泉式部公園と隣接しているとは思わなかったので、この参道は通らず、そのまま車で公園の駐車場へ。
着いてみるとビックリ!
先程の神社と公園は隣接していて、どうやら公園の駐車場からも行けるようです。
神社の駐車場も兼ねているのかな?
鍋島直澄公
こちらの吉浦神社、御祭神は旧鍋島蓮池藩祖 鍋島甲斐守直澄公。
直澄公は佐賀藩主鍋島勝茂公の三男として1615年11月12日に佐賀城にて誕生されました。
水路や提を築いて農業を盛んにしたり、学問・産業の振興につとめ、窯業、酒造業などを盛んにするなど領民のために献身されたことから領民から深く慕われていたそうです。
現在は五町田の氏神様で、学業・商業・産業の守り神として崇敬されているのだとか。
立派な楼門に朱色の本殿
私は公園駐車場の方から入りましたが、上記の参道を通り石段を上るとこちらの鳥居に着きます。
そして楼門前へ。
楼門前からは和泉式部公園を見渡せます。
直澄公も子供たちが元気に遊ぶ姿を眺めて喜ばれているのはないでしょうか(*^-^*)
なかなか立派な楼門。
楼門から入ってすぐ、両脇に手水舎があります。
手を清めて進みましょう。
そしていよいよ拝殿へ。
こちらの神社の狛犬、なんだか格好良いです(*´ω`*)
そして漆塗りが美しい本殿、朱色が鮮やかですね。
私は直澄公にご挨拶とある宣言をして帰りました(^^)/
最後に
静かで独特の雰囲気があり素敵な場所でした。
昔民衆のために尽くした方が現在は神様として、今もなお地元の人々に大切に思われているなんて素敵ですね。
和泉式部公園に行かれた際は、皆様も是非お立ち寄りください(*^-^*)
情報
駐車場:隣接しているため和泉式部公園の駐車場が利用出来そうです。
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